ロボット事業部クロストーク

ロボット事業部は、担当顧客を持たずに営業部を後方支援するプロ集団。高い専門知識と技術力で、お客様が思い描く未来をカタチにします。そんなロボット事業部に所属する世代もバラバラの4名で、クロストークを企画しました。事業部の雰囲気、失敗談、これからの目標など、それぞれの想いを話し合ってみました。

中村

営業部 次長/中村
1992年入社(29年目)

中嶋

技術部 次長/中嶋
2010年入社(11年目)

中野

技術部 班長/中野
2015年入社(6年目)

吉川

ロボット館/吉川
2018年入社(3年目)

ロボット事業部の雰囲気について

ロボット事業部クロストーク
中嶋
活気があっていいと思うけどね。営業本部とちがって、中で働いている人が多い部署だけに、活発にコミュニケーションしている様子が見て伝わってくる。
吉川
私を含めて女性2人なので、周りはお父さんやお兄ちゃんのように優しくしてくれます! 話の内容によってはジェネレーションギャップを感じることもありますけどね(笑)
中野
上司や後輩にかかわらずコミュニケーションが取りやすいです。仕事の相談はもちろんですが、休憩中にプライベートの話で盛り上がることもしょっちゅう。良い雰囲気だと思います。
中村
若い世代が元気に活躍している部署だね。ただ、吉川さんが言っていたように年の差を感じることはあるから、若い世代が話しやすい環境を作っていかないといけないなと。

ロボット事業部を目指した理由、印象に残っていること

ロボット事業部クロストーク
中村
私の場合は、事業部ができてから移動したので社命かな(笑) このテーマは中野君が適任だから、後ほどしっかり話してもらうとしましょう。
中嶋
私はもともとメーカーで技術屋をやっていて。2010年に転職してダイドーに入社したのだけれど、事業内容に可能性や魅力を感じたのがきっかけだったね。まだその頃はロボット事業部がなくて、新しいことにどんどんチャレンジもさせてもらい熱意とプライドを持って仕事した。今でもその気持ちは持ち続けているけどね。印象に残っているのは某住宅メーカーさんに設備を導入しことかな。かなりの規模で、完了まで深く関われた。あの時の経験が今につながっていると思う。
吉川
私はロボット館のアテンドなので、家電のように扱える小型ロボットをお客様にご紹介した時のことを。数名のお客様の前で、箱から取り出して、配線、立ち上げ、ティーチングまでをデモンストレーションしました。小さなロボットを初めて見たお客様からは、良いリアクションがいただけて新鮮な体験でした。本格的な産業用ロボットも魅力的ですが、可愛いロボットに触れられるのは個人的に良いです。
中野
中村次長からのプレッシャーを感じますが、おそらく大学時代の話についてでしょうか。ロボットを専門的に学ぶ学科にいたので、自然と将来はロボットに関わりたいと思っていました。技術者としてメーカーで開発する道もありましたが、私は専業商社でロボットに関わる道を選びました。ダイドーの魅力は、メカトロ事業のトップ商社としてさまざまな分野のお客様に関われること。商社の強みを活かして、新しいことにもチャレンジできそうだったからです。実際、入社して1年経たない内に大きなプロジェクトに関わることができました。自分で図面を引いたり組み付けをしたりとコツコツ準備して、立ち合いの時には尋常じゃないくらいの社員が見守っていました。背中にビッシリ汗をかきながらお客様にプレゼンし、受注に繋がったことを覚えています。

これまでに失敗したこと

ロボット事業部クロストーク
中野
1人で出張して、お客様にプレゼンをする機会があったのですがその時の失敗談を。事前に資料を準備しプレゼンの練習もして臨んだのですが、お客様の前に立った途端に緊張し、間違ったことを説明してしまいました。お客様も困惑されたようで、後日、中嶋次長が改めて説明に伺いフォローしてくださったことがありました。1人でなんとかしなきゃと思ってのことでしたが、落ち着いて正確なことを伝えなければなと教訓になった出来事です。
中嶋
そんなこともあったね(笑) でもチャレンジしてうまくいかなかったことだから、叱ったりはしなかったはず。私もいろいろありますよ、もちろん。ダイドーに転職した話はさっきもしたけど、メーカーで技術屋をしていたから商社の営業集団の中で仕事をするのは初めてのこと。毎日が失敗の連続だった。でも、相談に乗ってくれる上司や同僚がいてくれたから乗り越えられた。だから、私も挑戦する人は応援したいと思っている。
中村
長年いるからね、失敗はいろいろあるよ。自分1人のミスで多くの人にご迷惑をかけたことも。自慢ではないけどね。ただそこで言えるのは、失敗したとしてもしっかり向き合えば助けてくれる人もいるってこと。そんな経験を1人でも多くの部下に伝えて、同じ失敗を繰り返さないようアドバイスしています。
吉川
小さな失敗はありますが、大きな失敗はないですね。失敗する前に、上司や先輩がアドバイスをくれるので。とても恵まれた環境で仕事できているなと思いますよ(笑) あと、先ほど中嶋次長がおっしゃっていましたが失敗したとしても挑戦した結果であれば叱られない(時と場合によると思います…)のは若い世代からすると、ありがたい環境だなと。思った通りにやっていいよと言われるので、全力で挑戦できます。

これからの目標、ロボット事業部でやってみたいこと

ロボット事業部クロストーク
中嶋
準備は進めていますが、メーカーとダイドーで連携してオリジナルのロボットを開発することが目標。将来的には主力に育てていきたい。日本中の工場でダイドーのロボットが活躍する日を楽しみにしています。
中村
ロボット事業部の目標は中嶋次長が言っていたことになるね。わたし個人の目標は、若い人を育ててロボット事業部をますます盛り上げていきたい。そのためにも、これから入社する人たちにも活躍してもらえる職場作りをしないとね。
中野
私の目標は、お客様から指名をもらえることです。中野に担当して欲しい。中野に相談したい。そう思ってもらえるためにも、上司や先輩から学ぶべきところを吸収して成長しなければなと思っています。
吉川
私はみなさんとちょっと違うのですが、夢は大きくということで。ダイドーロボット館が名古屋と東京にしかないので、全国に広げたいです! 多くのお客様にロボットに触れていただく機会が広がると嬉しいです。

求める人物像、上司・先輩からメッセージ

ロボット事業部クロストーク
中村
商社なので、ロボット技術で入社したとしてもいろいろな人と関わることが多くあります。商談に立ち会いお客様と話したり、仕入れ先の担当者やシステムインテグレーターと話したりといった具合に。そのため、明るくコミュニケーションが取れる方だとすんなり馴染めるのかなと。はじめからうまくいかないこともあるとは思いますが、フォローはしっかりするので安心して挑戦してください。これからのダイドーには、あなたの力が必要です。
中嶋
ダイドーは文系出身者が多いのですが、ロボット事業部は理系出身者も多く活躍しています。ロボットは専門知識を必要とする分野なので、専門的に勉強された人に活躍して欲しいなと思います。ただ、学生時代に本当の意味で産業用ロボットについて学べる機会はないと思っているので、触ったことがないとしても問題ありません。入社してからしっかり学んでもらいますので安心してください。商社なので、ロボット以外にも学んでいただくことは多いと思いますが、私も同じようにして今日までやってきましたのでしっかりサポートします。
中野
次長お2人の話を聞いて、私あてはまるのかなと(笑) 正直、コミュニケーション能力やロボット技術が入社当時あったのかなと焦ってしまいましたが、1つ言えるのは素直さがあったのは良かったのかなと。人の言いなりになるのではなく、良いアドバイスは素直に受け入れるということです。それと視野を広げる意味でも、いろんなことに興味を持てる人だと良いと思います。先輩として、一緒に多くのロボットに関われることを楽しみにしています。不安なこともあるかもしれませんが、私がしてもらったようにみなさんをサポートしますので頑張りましょう!
吉川
技術的なことは分かりませんが、元気にあいさつできる人が活躍できると思います。当たり前のことですが、商社なので仕入れ先やお客様と接する機会が多くあります。笑顔であいさつができるだけでも印象はずいぶん違います。小さなことかもしれませんが、そんなことを大切にしている人と私も一緒に働きたいです。それと、女性が少ない部署なので女性からのエントリーが増えると嬉しいです!

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